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Support 年齢ごとのサポート

2~4歳のお子さま

早い段階から一人ひとりの特性に合わせた支援を。発達の心配を和らげながら、コミュニケーションや社会性の土台を丁寧に育みます。

園での生活やご家庭で、
気になる行動は
ありませんか?

  • 感情のコントロールが苦手
  • 言葉のおくれ
  • かんしゃく
  • 他の子とうまく遊べない

「これは成長の過程なの?それとも…」 「このままで、集団生活にうまく馴染めるだろうか」 そんなご相談を、私たちも多くいただきます。

不安なまま「様子見」を続けるよりも、まずはお話を聞かせてください。

それが、お子さまに合った関わり方を見つけるための、大切なはじめの一歩になります。

CASE 01

かんしゃく

指導事例

気持ちを繰り返し代弁する

まずは子どもたちの気持ちに共感することを大切にしています。自分の気持ちを言葉で説明できるように、何度も丁寧に代弁し感情と言葉を繋げられるようにしていきます。その際、行動と感情を切り分けて対応することを意識します。例えば、叩くことは良くない、このおもちゃが欲しかったんだね、など。少人数制だからこその細やかな対応が可能です。

CASE 02

他児との関わりが不安

指導事例

好きなあそびを、まずは
スタッフが一緒に楽しむ

私たちは無理にお友達と「一緒に」とは言わず、まずその子自身が夢中になっている遊びをスタッフが一緒に楽しむことから始めます。その「好き」な遊びを軸に、「あのお友達も同じ遊びが好きみたいだよ」と声をかけ、そっと関わりの「橋渡し」をします。「一人より二人の方がもっと楽しい」という小さな気づきを大切に育むことで、人と関わることへの安心感と喜びの芽を育てます。

CASE 03

言葉の遅れ

指導事例

小集団の中に入ることで、
安心して言葉に触れる機会を増やす

同年代のお友達との関わりも大切にします。 お友達が「せんせい、あそぼう!」とスタッフに声をかける姿。 「○○ちゃん、これどうぞ」「ありがとう」と、おもちゃをやりとりする姿。
お子さまは、そうした周りのやりとりをじっと観察し、たくさんの言葉を耳から吸収しています。

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そらの特徴

関わる人たちにとっての安心安全な場であること。
この土台のもと、子どもたちの個を大切に育む療育を行っています。

  • 小集団

  • 個別療育

  • 手厚い人員配置

  • 対話

  • プロジェクト型活動

  • 本物体験

そらたいようの特徴

そらの療育

専門職によるアセスメントにより発達の見立てを行い、お子さまやお母さん、お父さんと対話を繰り返しながら、一人ひとりに沿った計画を立てていきます。

01

ビジョン
トレーニング

視力ではなく、「見る力」を育てるトレーニングです。眼球の動きやピント調節、両目で正しく見る力を鍛えることで、学習や運動、日常生活での困りごとが減り、集中力や情報の理解力が高まる効果が期待できます。

02

かがやきタイム

朝一番とお昼ご飯のあとに実施する、自分の好きな遊びに没頭する時間です。気持ちを発散する時間があることで、その後のプログラムの集中力を高める効果があります。
この時間に、スタッフは遊びの様子からその日の子どもの様子や状態を把握しています。

03

感覚統合・粗大運動

楽しく体を動かしながら、遊び感覚の中で、大きな筋肉や関節を思い通りに動かす力を養い、体幹の安定やバランス感覚、筋力、協調運動の発達を促します。
同時に、さまざまな動きを経験することで、空間認知や判断力も育てていきます。

04

対話の時間

子どもたち同士や、スタッフと子どもたちで対話をします。
その子のペースで話せるようじっくりと待ったり、疑問に思っていることや興味を持っていることをスタッフに代弁してもらいながら自分の言葉で表現することを繰り返すことで、人とのコミュニケーションへの自信を育てます。

05

SSTSocialSkillTraining
コミュニケーション支援

人間関係を築く上で必要となる「コミュニケーション能力」を身につける練習を行います。自分の気持ちや考えを適切に相手に伝える方法や、相手の話を聞く姿勢など、コミュニケーションを円滑にするための技術を学び、社会で生きる力を身につけます。

06

個別学習

一人ひとりに合わせた個別最適な支援を、専門スタッフが丁寧にサポートします。
得意を伸ばし「できた!」という成功体験を積み重ねながら、就学に向けて必要とされる基礎的な力もしっかり育めるよう、保護者さまと連携しながら、子どもの成長に寄り添う環境を整えています。

07

給食

管理栄養士監修、和食を中心とした栄養バランスの取れた給食を提供しています。感覚の敏感さから偏食になりやすい子にも、盛り付けなどを工夫して少しずつ食の体験を広げています。
また、自分たちで育てた野菜を使ったクッキングなども行い、食の楽しさを体験する機会もつくっています。

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そらの療育

1日の過ごし方

児童発達支援事業「そら」での
お子さまの過ごし方をご紹介します。

  1. 9:15

    お迎え・通所

    ご自宅・幼稚園・保育園まで送迎いたします。
    ※そらたいようから直線距離で3km程度のエリアまで送迎可能です。

  2. 9:30

    かがやきタイム

    一人ひとり​が​好きなように遊ぶ時間です。
    まず自分の「好き」を満たすことで、次の活動への切り替えがしやすくなります。
    また、​スタッフがお子さまの様子をよく観察し、​その日の関わり方を​模索する目的としても大切な時間です。

  3. 10:10

    朝の対話・個別課題

    文字の読み書きや集中することなど、お子さま一人ひとりが持つ「苦手」に、じっくり向き合う時間です。
    スタッフがその子の発達段階に合わせ、「これならできそう」と思える課題を一緒に考えます。「できた!」という成功体験を一つひとつ積み重ねます。

  4. 10:40

    集団活動

    集団で過ごす力を育てます。
    活動を通して、相手の気持ちに気付く・役割を果たす・協力して目標を達成する経験を積み重ね、社会性やコミュニケーションの基礎を育むことをねらいとしています。

  5. 11:30

    昼食

    毎日、自園調理で安心・安全&栄養満点な給食をご用意させていただきます。
    ※給食代金は、施設利用料とは別途1食300円頂戴します。

  6. 12:15

    かがやきタイム

  7. 12:45

    帰りの対話

    一日の始まりと終わりに行う対話で「聴く・話す・問う」というサイクルを繰り返し、自らが主体となって考える力を育みます。

  8. 13:00

    お送り

はじめての方へ

「周りの子と、少し違うかも…?」
お子さまの成長を見守る中で生まれる、
そうした気づきや心配ごとはありませんか?

早い段階から一人ひとりの発達や特性に合わせた支援を行うことにより、お子さまの発達の心配や困難を軽減し、コミュニケーション能力や社会性の発達を促すことができます。
特に、乳幼児期の経験は脳の発達に大きく影響するため、早期支援は年齢が低ければ低いほど効果的です。

まずはお気軽にご相談ください!

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